ネットショップ担当者に教科書代わりとしておすすめしている1冊

ネットショップ担当者に教科書代わりとしておすすめしている1冊

コロナ渦のなか、ネットショップを始めたり、見直したりしている方々も多く、いろいろな話を聞いています。

  • 売り方がわからない
  • 問い合わせ対応で半日終わる
  • 配送料どうしたらいいの?
  • おまけってあったほうがいい?

など、初めてから気づく相談事が多いです。

売り方ってどう勉強したらいい?

楽天やヤフーショッピングなど、モール関連では、販売やサイト構築などを教えてくれるコンテンツがあります。
モールに参加しているのであれば、疑わず、周りの声に惑わされずにまずは、提供されているものを読みましょう・見ましょう・聞きましょう。

自分で作ったネットショップの場合は?

ネットでの情報収集が主になります。あまり難しくなく、実際の運営に近い情報が多いサイトを週に1度サラッとでいいので覗いてみてください。
おすすめはネットショップ担当者フォーラム。難しすぎず、そのときにほしそうな情報が掲載されています。
ついでに、Web担当者フォーラムも覗いてみてください。広告やマーケティングについての情報を得ることができます。
もし、いろいろな言葉に慣れてきたらECのミカタもおすすめです。

言葉を知ること

販売手法や接客方法を学ぶことも大事ですが、言葉を知ることも忘れずに。

  • 景品表示法
  • 薬機法
  • 販促イベントの種類
  • 広告の種類
  • KPI
  • SWOT分析
  • 売上の計算式

おすすめしている本はこれ

やっぱり紙の本で・・という方も多いので、おすすめしている本は図解即戦力 EC担当者の実務と知識がこれ1冊でしっかりわかる教科書
集客や運営など、知るべき情報がわかりやすく書いていて教科書にピッタリ。

Chap6 購入率を上げるECサイトの接客術
↑web接客のイメージが湧きやすいかなと思います。

すべてを受け入れて実行しようと思わないように

ここまで書いていてですが、集めた情報をすべて実行しようとしたり、否定しないでください。

  • 自分の商品に合うもの
  • 自分のお店に力になるもの
  • 実行することで負担にならないもの

できることを続けていきましょう。ネットショップは育てることが必要です。